なぜ、ただ遊ぶだけでプログラミング的思考力が学べるのか? 考える力を育むニューブロックプログラミングをご紹介

ついに学校教育で、プログラミングの授業がはじまった!プログラミングの授業って何をするの?プログラミング的思考能力ってなに?

プログラミングは、21世紀の読み書きそろばんと聞くし教養の一部としても、ぜひわが子にプログラミングを学ばせたい。

けど、プログラミングスクールは、かなり高額だし、家計を圧迫する・・。なにか手軽にはじめられる、プログラミングの家庭学習はないのかな?

プログラミンスクールは高額ですよね。相場は8000円から10000円を超えるところも。毎月の家計を圧迫します。それに、何に役立つかよくわからないものに、貴重な家計を切り崩すわけにはいきません!

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ご安心ください。プログラミング初心者のお子さまでも、遊びの中で無理なく「自分の頭で考え」解を出していくことができる「プログラミング的思考力」を身につけることができます。

☑この記事を読むことで、「指示待ちしかできない受動的人間」から「自分の頭で考え」解を出していくことができる「プログラミング的思考のできる人間」に変わります。

AI時代に求められる「創造性と生産性の高い業務を担うスキル」を養い、問題を発見・解決できる子へお子さまを導いてくれますよ。

控えめにいって「ニューブロックのプログラミングは最高」でした。遊びを通して、お子さんの思考力・創造力・表現力を育くんでくれますよ。クリスマスプレゼントやお誕生日プレゼントにも最適です。

\こんなママに読んでほしい/

  • プログラミング教育に関心のあるママ・パパ
  • こどものプログラミング的思考力を伸ばしてあげたいママ・パパ


プログラミングが必修科目になった理由

なぜ、プログラミングが必修科目になったのか?

あなたは、その経緯を知っていますか?なんとなく、「プログラミングも必修化したし、なんとなく良いんだろうな・・くらいしか知らない。」そういう方は多いと思います。

なぜ、国がプログラミング教育に乗り出したのか、まず最初に知ることが大切です。

STEAM(スティーム)教育は、2000年代にアメリカから、はじまりました。国を挙げて、IT人材を育成し「イノベーション」を興そうという21世紀型の教育モデルです。

情報科学やテクノロジーの進化により、これに対応する理数系の教育が急務となったわけですね。

2000年から、猛スピードでIT技術は進化してきましたよね。

ポケベル→ピッチ→ガラパゴスケータイ→スマホ→アプリ→無人コンビニ→セルフレンタルDVD→回転ずしのタッチパネル→コロナ→タッチレスセンサーなどなど。

わたしたちの生活はテクノロジーにより進化し続けています。

生まれたときから、テクノロジーが当たり前のデジタルネイティブ世代は、情報のイノベーションについていけてあたりまえですよね。ロボットが作業的な仕事をしてくれる。じゃあ、わたしたちは一体、何をすれば良いのでしょうか?

どんどんロボットやテクノロジーをつかって、国は人件費削減をしています。わたしのコンビニアルバイトなど、まっさきに首を切られるでしょう。ww

わたしたちに求められているのは、昔でいう勉強がよくできる子などが、求められているわけではありません。

計算が早い・勉強がよくできる。こういったことは、ロボットが担ってくれるので、わたしたちに求められているスキルは、自発性や創造性・問題解決能力といったスキルですね。0から1を生み出す力のある人間です。

STEAM教育の根底には、自発性や創造性、問題解決力といった能力を高めるという意図があります。

簡単に言えば、会社でただイエスマンとして、働く受動的な人間ではなく、自ら考え動ける能動的な人材を確保したいがために、ついに日本も始動を開始したというところですね。

プログラミングの授業ってなにをするの?

わたしの娘の通う学校では、小学校1年生から、ビジュアルプログラミング言語「Viscuit(ビスケット)」に取り組んでいます。

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ビスケット viscuit | コンピュータは粘土だ!!

海の生き物の絵を描いて、みんなで水槽の中を泳がせるプログラミングですね。

ビジュアルプログラミング言語「Viscuit(ビスケット)」は、プログラミングの楽しさと可能性を知ってもらうために開発された言語です。

とってもかんたんなので、娘も「プログラミングっておもしろい」と、プログラミングを好きになるキッカケになりました。

あとはプログラミングのプリントに取り組みます。10マス進むにはサイコロを何回ふれば良いですか?というような、簡単な問題を解いています。

なので、焦ってプログラミング教室に行く必要はないですね。

そもそも、STEAM教育ってなに?

STEAM(スティーム)教育とは


Science(科学)

Technology(技術)

Engineerring(工学)

Art(芸術)

Mathematics(数学)

STEMの4分野は「モノの仕組み」を知る学問です。そこに、ART(芸術)の分野が持つ、「クリエイティビティ」と掛け合わせます。

頭文字を取った言葉が、STEAM(スティーム)です。

STEAM教育に取り組むことで、AI時代に求められる創造性と生産性の高い業務を担うスキルが養えるというわけですね。

STEAMが、生活にどのように活かされて、未来を創り出していけるかを想像してみてください。学ぶ過程が楽しくなりますね。

STEAM教育で養えるスキル4選

  1. コンピュータの働きを知り、かつ活用できる
  2. 情報科学の時代に横断的に教科の知識を応用できる
  3. トライ&エラーを繰り返し、効率よく解決するための道筋や・順序を考えられるようになる
  4. 「自分の頭で考え」、解を出していくことができる

ニューブロックのプログラミングがSTEAM教育に最適な理由

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学研のニューブロックプログラミング:学研ステイフル

遊ぶほどに試行錯誤し、遊ぶ力・考える力を育みます。色を使ったプログラミングで動く、音が鳴る、回転!

プログラミングの方法は、コックピットにクルーを乗り込ませるだけ。クルーの「色」に命令があるので、読み取り後実行ボタンで検証がはじまります。

クルーを差し込むだけで順番にプログラムを命令する事ができます。どの順番で命令を出したら思い通りに動くのかを自分自身で整理して動かしてみます。

どんな作品をつくろうかな?どんな風に動かしてみようかな?ブロックだから何度も作り変える事ができるので、動いて光るニューブロックの作品数は無限に広がりますよ。

  • お持ちのニューブロックと組み合わせて遊ぶことができます
  • パソコンやタブレットは使いません!
  • ニューブロックプログラミングは、パソコン、タブレットを使用しないので、面倒なインストールやインターネット環境も不要。
  • モニターも見ないので、時間も気にせず遊べます!

ニューブロックのプログラミングで得られる効果

  1. 自分の頭で考え、解を出していくことができる「プログラミング的思考力/問題解決能力」が身につきます
  2. 問題を発見・解決できる人材へ
  3. トライ&エラーを何度も繰り返すことで、効率よく解決するための道筋や・順序を考えられるようになります。
  4. 創造性・表現力が磨かれる
  5. 集中力が身につく

なぜ、問題解決能力が身につくのか?

まず、自分の頭の中で設計図を作り、その通りに動かなければ、また崩して最初からやり直す必要がありますね。

トライ&エラーを何度も繰り返すことで、効率よく解決するための道筋や・順序を考えるようになります。

たとえば、こうすれば右に回転するけど、もっと速く回転する方法はないかな?とか、順序を入れ替えてみたら、べつのものにつなげてみたらもっと速く動くかなとか無駄をはぶいて、処理しようと考える、アルゴリズム思考が養えます。

自分の頭でしっかり考えてアウトプットすることが、プログラミング的思考力を養うことができる理由ですね。

他商品よりも優れているところ

各クルーの命令には、それぞれ動きに対する意味があります。たとえば、赤色はモーターを約6秒動かすという指示をだします。

※各、クルーの命令表はコチラ↓

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学研のニューブロックプログラミング:学研ステイフル

プログラムシートを見ながら、自分の頭で、どのような動きをさせたいか考えることができます。たとえば赤色のクルーを何人、乗せたら長い時間、くるまを走らせることができるか?など、いろいろな色をくみあわせて遊ぶことができます。

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オリジナルプログラムのなまえとクルーの色を記録しておけれる、プログラムシートも入っています!

クルーがどんな動きをするか、かいておくと後でみかえせて良いですね。

対象年齢

4・5・6・7才~からが対象年齢になっていましたが、わたしは7才が1番オススメです!わたしは、娘の6歳の誕生日に購入しました。

娘の6歳の誕生日に購入を決めた大きな理由の一つに、「元々ニューブロックを持っていた」ということがあります。そして、他にもたくさんおもちゃがある中で、ニューブロックだけは継続して遊んでいたので、「すでに持っているブロックと組み合わせて使えるなんて無限に遊べるなぁ」と思いました。

正直、親がついて手伝ってあげたり、取説を読んであげないと厳しかったです。親がついていないときは、ただいつも通りブロックで遊んでいる・・なんてことはよくありましたね。

なぜ、7才がおススメか理由はといいますと・・

やはり小学生になって、文字が読めることが大きいですね。考える力もついてきてるので、自分で試行錯誤しながら考えて遊ぶことができています。(バックさせたり、この色を組み合わせると2回バックできるなど)

親の手助けがいらないところも、双方にとって良い結果となっています。

ここ最近では、むかしのダイヤル式の黒電話を博物館で見て、それが気に入ったようで作ってました。プログラムシートがあるので、作ったお気に入りは、次回も作れるように、忘れないようにメモを残してます。φ(..)

おススメです!

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